磁石男の創作場

創作趣味

蒼瀑劔 スヴェル

コート有り

コート無し(制服)

 『基本情報』

名前:クロノ

異名:「凍鎧」「冷獣」

出身:異世界(滅亡済)

所属:VICE「狂」の派閥 七劔 蒼瀑騎士団 団長

種族:人間

Lv:S+

性別:男

年齢:不明(100歳以上)

生年月日:不明

身長:186cm

体重:86kg

好きなもの

 平和 静寂 鍋料理 芋類全般

優秀な部下 

嫌いなもの

 暴力 戦争 弱者 騒音 無駄な戦闘(特に団員同士の戦闘) 無能 裏切り

一人称:私

二人称:お前 貴方 〇〇(呼び捨て)

 

 ☆概要

VICE四天王派閥の一つである『狂』の派閥の幹部「七劔」の1人。

ラグナロクから授かった神剣「蒼瀑劔」の所有者であり、蒼瀑騎士団の団長。本名は「クロノ」基本的に蒼瀑劔の名であるスヴェルで呼ばれる事が多く、本名で呼ぶ者は少ない。

 

騎士団でありながら軍服姿で長い水色の長髪が特徴。自身の能力の影響で見た目は青年の姿をしてるものの実年齢は数百歳を超えている。

 

「暴力と恐怖による世界平和の実現」という歪んだ危険思想を持ち、「力を使わない平和実現」を嫌悪している。ユースティア各地で侵略行動や破壊活動を行っている。

 

 ☆人物

 

寡黙で冷徹なリアリスト。目的のために手段は選ばない人物。感情と表情の変化が乏しく精神的に揺らぐことが少ないため常に冷静。

非常に無口であり、他者との余計なコミュニケーションを拒むため、会話などは必要最低限の事しか話さず、口調も若干威圧的。

 

 

無駄な戦闘や争い事を嫌う平和主義者でもあり

世界を平和にしようと活動しているが、「暴力と恐怖による世界平和の実現」という危険な思想で実現しようとしており、反対に「言語や非暴力での平和実現」を強く否定し嫌悪している歪んだ思想を持っている。

 

蒼瀑劔を手にした事でその思想は強く歪み、些細な争い事を目撃しただけで、反射的に暴力で解決させようとする矛盾した行動を取るようになる。

しかし、無抵抗で降伏した者や、害を加えない事、争いが起こらない様な場などではスヴェル自ら他者を害する事は無く大人しくしている。

ただし、抵抗する者や自身の思想を受け入れない者は、容赦なく敵として認識され排除し力と恐怖で従わせようとする。

 

 

部下に対しては、上記の性格と思想から恐れられてる事も多いが、規律違反や命令違反などしなければプライベートに干渉は基本せず、基本的に寛容。冷酷ではあるが他者の感情を理解する事は可能で、部下の気持ちを汲んだり仲間を助けたりするなど、味方に対しては完全に非情では無い部分を見られる。

その他に能力と実績を贔屓する事なく平等に評価し、相応の役職と褒美を与えてくれる為、騎士団の団員達のほとんどは彼を慕い、忠誠を誓う者も多い。

 

 

 

 『経歴』

 ☆略歴

 

出身異世界

 

 

???年 VICE襲来。英雄や仲間の騎士団達と共に戦う。世界中の国々が滅び、市民達はVICEに屈して騎士団を裏切る。クロノを残し騎士団は全滅、発狂し裏切った市民達を全員を殺害。

その後、ラグナロクと蒼瀑騎士団の団員に拾われ、『狂』の派閥蒼瀑騎士団に加入する。

 

???年 2年後空席となっている蒼瀑劔スヴェルの後継を決めるための試合に乱入。候補者4人を殺害し蒼瀑劔スヴェルの持ち主となり七劔となる。

 

異暦72年 『狂』の派閥と共にユースティアに来襲。

 

異暦102年 現在。

 

 

 ☆概要

 

ある世界、とある小国の騎士団員であったクロノは国の戦友であり幼馴染でもあった英雄と共に国を守っていた。

当時のクロノは現在とは正反対の明るい性格で、英雄の夢である「力に頼らない世界平和」を共に叶えようと奮起し、力に頼らず対話や交流で平和な世界を築けると信じていた。

 

ある日VICEの襲撃により世界各国が戦争状態に国の王がVICEに和平交渉するものの、聞き入れられず王や重鎮達は惨殺、国や人々を守ろうと英雄を筆頭にVICEに抗う。

 

絶大な力を持つ英雄とクロノ含む騎士団の活躍によりVICEに善戦するも、ほとんどの国は滅んでしまう。VICEへの恐怖と彼らの圧倒的な力を見た市民達は騎士団を裏切り、VICE側として騎士団を罠に嵌め、攻撃し始める。市民たちの罠により劣勢になった騎士団はVICEによりクロノを除き全滅、英雄自身もクロノを庇い目の前で死亡してしまう。VICEの恐怖と暴力に屈して自分達を裏切った市民たち、英雄の死と自身の非力さにより発狂したクロノは怒り狂い、生き残った市民たちを自らの手で殺害。

 

その様子を目撃した「狂」の派閥の団員とラグナロクによりクロノは「狂」の派閥の蒼瀑騎士団に加入する。

 

蒼瀑騎士団の新人として加入したクロノは英雄の夢だった「世界平和」の夢を引き継ぐ。

先の戦いから今まででは夢を実現できないと悟り「暴力と恐怖による平和」に考えを改め、力を求め静かに七劔の座を狙う。

 

加入から2年後、当時の蒼瀑騎士団は団長が死亡し、次期団長候補者たちによる試合が行われようとしていた。試合当日クロノは試合に乱入。候補者たちを圧倒的な力で殺害。蒼瀑劔スヴェルの持ち主として認められ、蒼瀑騎士団団長となる。

 

 『交友関係』

「七劔」

☆同僚。

 仕事以外の会話や交流はほぼ無し、特に関わろうとはせず、自身の思想についても賛同や理解を求める事はしない。それぞれ実力や能力などを高く評価はしてる。

 

「ヒョウガ」

 ☆信頼する右腕。

騎士団の副団長を務める人物。実力•忠誠心共に非常に高く評価しており、部下の中では最も信頼している。クロノが入団した頃からの教育係でもあり付き合いは長い。自身の後継者候補達の育成も任している。

 

ランスロット

 ☆後継者候補 弟子

自身に迫る剣技の才を持つ人物。

ヒョウガに連れられ勝負を挑まれた所を完膚無きまで叩きのめした事で騎士団に加入させた。

 

基本的に部下に対してあまり干渉しないが

ランスロットに対しては剣術を直接指南したりなど、どこか気にかけてる様な素振りを見せる。

 

「マリー」

 ☆後継者候補 

自身に迫る技能と軍師の才を持つ人物。

とある街を襲撃した際に、加入した団員。

当時は下っ端として気にかけてる事は無かったが、徐々にその才能を表し始めた事でヒョウガに教育を任せる。

基本的に言うこと聞かない候補生たちをまとめてくれるので助かる。

 

 

「メディ」

 ☆後継者候補

自身に迫る身体能力の才を持つ人物。

ヒョウガが連れてきた獣人の部下。

3人の中では関わる事も少ないので特に何かあるわけでは無い。

 

 

「騎士団の隊長達」

 ☆部下。

スヴェル自身が実力と能力を認め隊長に任命した者達。副団長程ではないが強い信頼を寄せている。

 

「ヒート」

 ☆宿敵。愛憎

互いの過去を知る宿敵。

他者に対して興味を示さず、普段冷静なスヴェルが、ヒートの事が絡むと人が変わった様に激高して感情的になる。

 

彼女に対しては愛憎混じった強い執着心を持っており、何度もVICEに引き入れようと試みたり、自分以外の人物に殺される事を許さない

など特別な感情を抱いている。

 

「ウォルター」

 ☆知人?

市街地をお忍びで散策していた所を偶然遭遇した。それ以降何故か気に入られ付き纏われる。

 

向こうは友人として認識されてるが、当の本人はその他大勢の雑兵としか見てないためそもそも記憶していない。

 

 

 

 

 

 ☆能力&戦闘スタイル

盾などで敵の攻撃をいなし、剣や能力で強力な一撃を叩き込むカウンター戦法。

自身の能力や蒼瀑劔の能力により多様な戦法を取ることができ、高い身体能力による肉弾戦も得意。精神面も全くブレることがないため常に冷静な判断状況把握が可能。

 

個人の戦闘力の他、味方を動かす指揮能力も高く集団戦にも強い。

 

能力、武器の性質上、室内戦、一対一の戦いを最も得意とする。

 

 

 

能力名:永久凍土

種別:異能

 ☆効果

一撃必殺の氷系能力。触れた物を時間と空間ごと凍結させる能力。凍結させた物体はその場に固定され、クロノ以外は動かすことができない。

凍結した物が生物だった場合、意識、肉体などが凍らされる直前の状態で停止し、保持される。部分的な時間停止である。

身体の一部だけでも凍らせれば強制的に敵の動きを止め隙を作ることや、頭や心臓などの主要器官がある部位を凍らせれば致命傷を与える事も可。

 

氷は非常に頑丈で物理•魔法などで攻撃をしてもビクともしない強度を誇る。氷の耐久以上の攻撃で壊すことも一応可能だが、外側からの攻撃でなければ壊せず、生物が凍らされてる氷を破壊した場合、その生物は死んでしまう。

ただし、対象の凍結能力は手の届く範囲なので離れて触れられないようにしていれば問題ない。

触れる事ができれば敵の攻撃にも発動可能で敵の攻撃を凍らせ、任意のタイミングで解凍することで敵の攻撃を敵に当てることもできる。

 

基本的に戦闘では大気を凍らせ強力な氷を操る異能だと装っており、停止能力があることを悟らせないようにしている。

 

この異能のもう一つの効果として、この氷や冷気に接触した者はクロノに対する恐怖心を煽り増長させられる効果を持つ。

 

この効果を受けると精神を恐怖で支配され相手に戦闘不能にさせたり、一時的に発狂させて自滅させる事も可能。

 

クロノはこの力を使い相手に恐怖心を植えつけ、強制的に従わせたり、配下の反抗心を消したりなどに利用している。

強力な精神干渉に耐性を持つ者でないと瞬く間に恐怖心を増長させられてしまう。

 

 ☆射程 手の届く範囲

 ☆持久 S+

 ☆総評

 

能力名:安寧の時

種別:異能

 ☆効果

自身の動きを止めてる間、戦闘中攻撃を受けてない間、肉体、精神、装備品のダメージを修復する能力。修復速度は度合いによって変わるが、あらゆるダメージを修復可能。

 

 

 『装備』

名前: 蒼瀑劔スヴェル

種別:片手剣 盾

長さ:

重量:

材質:

 ☆効果

冷気を帯び、硬く、冷たい片手剣と盾。

剣と盾二つで一つとなっており、普段は盾の中に剣が収納されている。どちらかが破壊されようとも片方が無事なら元どおりに修復する。

 

剣と盾でそれぞれ能力を持っており、剣には5本の冷気の帯が出て、それらを1本消費することで剣の射程を伸ばす、盾の防御範囲を増やす、氷の斬撃を飛ばすなどのさまざまな特殊効果を発揮する事ができる。冷気の帯が無くなるとリロードするまで特殊効果を使う事ができない。リロードは剣を一旦盾に再収納する事でリロードが可能。

 

盾には盾で防いだ攻撃、衝撃を冷気に変え遮断する特殊効果を持つ。盾から発生した冷気は一定時間所有者の周りに漂い、所有者への攻撃を防ぐ事ができる。ただし、冷気は盾で攻撃を防がないと発生せず、盾の面積小さいので広範囲の攻撃には弱い。

七劔の中で「遮断」の性質を持つ。

本来は盾である為防御寄りの形と性質を持っていたが、クロノが手にした事で様々な状況に対応できる万能型の劔へと変化した。

 

 『装備』

名前:凍獣の鎧

種別:鎧

長さ:

重量:

材質:

 ☆効果

 クロノが自身の脅威と判定した者が現れた時に纏う氷の鎧。「永久凍土」と同じような氷で生成されてるため強度は非常に高く、欠けても自動で修復される。

鎧の見た目も怪物のように敵に威圧感を与える禍々しいデザインをしている。

 

 

 『戦闘能力』

 ☆精神S+

 ☆技術S+

 ☆体力S+

 ☆総評

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「英雄」

 ☆

誰よりも強く優しくクロノの全てだった人。幼少の頃からの幼馴染であり共に国を守り平和を作ろうと誓った。実力の離れた彼女と肩を並べようと努力していた。

 

死んで消えた彼女の繋がりを失わないために

彼女の夢だった「世界平和」の夢を代わりに実現しようとしている。しかし七劔となった今では歪み彼女の望む平和とは正反対の平和を実現させようとしてしまっている。

 

 

 

異暦100年のユースティアにて転生した英雄と再会する

 

蒼瀑騎士団 設定

 

概要

VICE「狂」の派閥幹部である七劔「蒼瀑劔スヴェル」が率いる七つの騎士団のひとつ。

団長は七劔であるクロノ・ファンシルが務める。

 

暴力と恐怖による世界平和という理念の元にユースティア各地で侵略と破壊活動を行っている。抵抗せずに降伏する者には積極的に害を与える事は無く、任務以外の余計な戦闘は避ける傾向にある。

破壊活動以外にも戦闘•諜報•支援などの多様な技能に長けた団員が揃っており、高い統率力も相まって実力者揃いの騎士団となっている。

 

 

 

完全実力主義の騎士団であり、実力と実績さえあれば相応しい役職に就く事が可能。

活動範囲も広く、活発に活動している為、狂の派閥の中でも知名度は比較的高いとされる。

 

騎士団内では暗黙の了解とも言えるルールがあり、団員同士の揉め事や暴力行為はタブーとされている。団長が目撃した場合、是非も関係なく両者共に粛清される。そのため団内では争い事を起こさない、団長の目の届かないところで行うなどをしてる。また、決闘や訓練での暴力行為は粛清対象外らしく、揉め事が起こった際決闘や訓練という名目で決着をつける事も多い。

 

団員

騎士団を構成している団員たちはスヴェルの暴力と恐怖による世界平和という信念に賛同した者や、彼を心酔する者達と騎士団により力づくで配下となった者達で構成されている。

騎士団の人員確保は、団長であるスヴェル自身か直属の配下である上官達が基本的に行なっており、彼らのお眼鏡に適った場合加入することになる。加入を断ろうとした場合、死ぬか力づくで加入させられるかのどちらかである。

 

現在の騎士団の前身が多くの獣人で構成されていた影響で騎士団内は獣人の比率がそこそこ大きい。

 

団員の強さは上から下まで様々。加入の基準は上官達によって多少変わるものの、一定の強さ(C+以上)の者才能を持つ者、有用な能力を持つ者などが選ばれる。

 

制服

黒いシャツに青を基調とした軍服を着用しており、その上に一部鎧を装備している。制服である軍服には防寒の魔術が施されており、デザインも雪国の軍服を彷彿とさせている。

 

共通の一般の団員用の制服の他、それぞれ個人的にアレンジしたり追加で鎧を装備する事も自由。

騎士団内訳

蒼瀑騎士団には主に7つの部隊で構成されており、6人の隊長と副団長によって率いられてる。

騎士団加入者は団長をはじめとした上官達により適性を判断され各隊に振り分けられる。

 

・副団長直属部隊(騎士団長候補部隊)

隊長:ヒョウガ

 

蒼瀑騎士団の部隊の1つ。副団長であるヒョウガ自身が率いるごく小数の部隊。隊員は次期団長になり得る素質を持った人物達で構成されており、その教育部隊としての面が強い。

小数故にフットワークは軽く、様々な場で見込みのある団員を勧誘なども行っている。

 

・氷剣隊

隊長:ギルド

 

蒼瀑騎士団の部隊の1つ。騎士団の中核を担う部隊であり規模も最も大きい。隊の中で最も活発に活動している為、知名度も高い。所属する隊員の実力も平均的に高い。

 

構成員の種族は多種多様だが、旧蒼瀑騎士団の頃からの団員達も多く集まっており、獣人が比較的多め。氷剣隊内で新旧派と2つの派閥に分かれている側面も持つ。

 

・氷銃隊

隊長:リュツィ

 

蒼瀑騎士団の部隊の1つ。種族や実力を問わず様々な人物が所属する部隊であり、規模も各部隊の中で2番目に大きい。軍隊を彷彿とさせる厳格な蒼瀑騎士団の中でも雰囲気は緩く、隊長と隊員達の関係も良好な為隊員同士の結束力は強い。

 

団員達の個々の実力差が激しく、戦闘能力が低い者も多いが、強い結束力を活かした連携力は随一で格上も相手できる力も持つ。

 

・氷爆隊

隊長:ラプ

 

蒼瀑騎士団の部隊の1つ。部隊の中でも戦闘に特化した少数精鋭部隊であり、純粋な戦闘力は全部隊の中でも最も高いとされる。

所属する隊員は圧倒的な戦闘力を持つと共に、戦闘狂や人格破綻者などの危険人物達で構成されており、団長スヴェルの思想に賛同する者も多い。

部隊の性質上、敵陣のど真ん中に切り込んだり、多くの戦闘を行う戦死者も多い。

 

氷空隊

隊長:シーモ

 

蒼瀑騎士団の部隊の1つ。騎士団の中でも暗殺・諜報・極地戦闘に特化したエキスパートが揃う少数部隊。敵や裏切り者の暗殺、諜報任務などの秘匿性が高い任務を扱う事が多い。

 

部隊の中でも特殊部隊の色が強く、銃などの最新武器も積極的に使用する為、騎士道精神よりも任務遂行を優先させる人物も多い。

 

団長スヴェルを固い忠誠を誓う者も多く、任務のために迷わず自決や仲間を切り捨てる事ができる非情な隊員も多い。

 

基本的に団長スヴェルや副団長の命令で動くが、他の騎士団の団長達からの任務を受けて動く事もある。

 

 

 

氷電隊

隊長:ユリー

 

蒼瀑騎士団の部隊の1つ。指揮系統・戦闘・補給・通信・医療•装備製造など主に他部隊のサポートを行う裏方部隊。

表立って戦闘を行う事は少なく、地味な為他の部隊から下に見られがち。

 

所属する者のは戦闘を行わない非戦闘員が多く、そのほとんどが強制的に加入させられた者で構成している。能力を見出されただけあって非戦闘員ながらも有用で強力な能力を持つ者も多い。

 

 

氷艦隊

隊長:ペロ•ワンワンジャー

 

蒼瀑騎士団の部隊の1つ。物資・人員の運搬を主な活動としている。

陸海空様々な場所に出向く為、船や車両、飛行機に至るまで様々な乗り物を扱う者や移動能力に長けた隊員が多く集まっている。また、任務地に出向くことが多い為、敵との接敵する機会も多く個々の実力もそこそこ高い。

他騎士団からの要請があれば出向くこともある。

 

 

 

 

旧蒼瀑騎士団

 

現七劔「蒼瀑劔スヴェル」であるクロノの前任の七劔が率いていた過去の騎士団。

多くの獣人の家系からなる獣人を中心とした騎士団であり、ほとんどの構成員が獣人で構成されている。規模だけなら現瀑騎士団を上回る勢力を持つ。

 

騎士団に所属している旧スヴェルをはじめとした獣人達は重度の獣人至上主義者達であり、獣人以外の他種族を下等種族として見下し敵視している。

副団長などの騎士団の幹部枠は旧スヴェルの家系の身内やイエスマン達で固められており、その他の家系の獣人達は自らの家系がそのポストに成り代わろうと水面下で争っている状態だった。

 

騎士団には人間や魔族などの他種族も所属して

いたが、獣人の歪んだ価値観の騎士団の支配体制により、迫害され、奴隷のように使い潰される様な扱いを受けおり、能力や実力はあっても重要な役職は与えられる事はなかった。

 

 

 

とある異世界侵略での戦いで旧スヴェルが戦死した事で七劔の座は空席となる。

 

騎士団長の席が空くも、内情は変わらないまま各家系が騎士団長に成ろうと勢力争いが続き、その2年後に開かれた団長候補達による七劔襲名の試合の場に現スヴェル(クロノ)が乱入。

旧スヴェルの長男をはじめとした有力な団長候補達を殺害し、新しい七劔「蒼瀑劔スヴェル」となる。

 

新しい七劔となり蒼瀑騎士団の団長になった現スヴェルは、現在の体制を撤廃し完全実力主義の体制へ移行し活動方針の変更と大規模な人事移動を行う。

 

獣人達から反対する者も現れたが、逆らう者を力と恐怖で黙らせた。獣人達の家系も世代交代や実力や能力を正しく評価され、役職に就けることから多くの獣人は獣人至上主義思考は薄れていっている。

 

結果騎士団は規模こそ旧騎士団より縮小したが、より強固で強力な騎士団へと成長させることに成功する。

 

主な獣人家系一覧

・ワンワンジャー家

 犬•狼系の獣人の一族。現在だと時期当主のペロ•ワンワンジャーが氷艦隊の隊長を務めている。

 

・ニャイコスキー家

 ネコ科系の獣人の一族。

 

・ベアトリス家

 クマ系獣人の一族。旧スヴェルがこの家出身であった為、勢いがあったが、現在は勢力が衰えている。なのでいまだに獣人至上主義思考が残ってる者もいる

 

ミルモウ家

 牛系獣人一族。全体的にでかい

 

・ファルクロム家

 鳥類系獣人一族。

 

・アントラカイカイ家

 鹿系枝角獣人一族。

スパラ 設定

 『基本情報』

名前:スパラ・トール

異名:雷鎧

出身:異世界(草原世界プレイン)

所属:ナイツロード本部 戦闘部 槍科

種族:魔族(ツノ)

Lv:S

性別:女

年齢:2438歳

生年月日:6月26日

身長:167cm

体重:

好きなもの

 肉類(特に羊肉と鶏肉)  ステーキ スイーツ 果物(特にみかん)  パスタ キャンディ ちっちゃい生き物(特にハリネズミ) 強者 才能あるもの 機械いじり 改造 日光浴 ゲーム類全般 悪ノリ イタズラ 今より先のことを考える

 

嫌いなもの

 貝類 暇 静止 雨 タバコの臭い 匂いがキツイ食べ物 酒臭い人 胸糞悪い外道 過去にこだわる事 

 

一人称:アタシ ウチ

二人称:キミ ⚪︎⚪︎ちゃん

 

 ☆概要

ナイツロード本部に所属する魔族の女性。所属は槍課で決まった部隊には所属していない。

金髪の髪と褐色肌、変わったツノの形をしているのが特徴。

 

KR内では問題児として知られているが、KR入団前からフリーの傭兵として活動しており、非常に高い実力を持つ歴戦の猛者である。機械工学に長けており、彼女自作の武器や重装アーマーを装備して戦う姿から「雷鎧」の異名を持つ。

 

異世界出身であり分類上は魔族ではあるものの魔術といったものを使用することができないが、非常に高い身体能力と回復能力、強力な異能を持つ。

 

 ☆人物

 ギャルの様な見た目通り、自由奔放で楽観的な性格。好奇心旺盛でフレンドリーで基本的にテンションジョンが高い。

 

ノリで生きてるような人間のため、時折デリカシーのない発言をして誰かの地雷を踏んだり、

物を壊したりと問題児である。基本的に本人に悪気はない。

 

基本的にノリが軽く、知能は低く見られがちだが、ユースティアに来てから学び始めた工学技術を学び、戦闘用の武器やアーマーの開発、戦闘での鋭い観察眼や発想などの戦闘センスの高さなど、地頭は良い。

 

異世界の長命種らしく他者と価値観が違う部分もあり、過去に拘らない主義で、他者との因縁や終わった出来事などには基本的に興味を示さなかったり、自分と同程度の実力でないと恋愛感情を持たないなど、特殊な価値観を持っている。

 

 『経歴』

 ☆略歴

異暦76年 ユースティアのリーベルターズに流れる。

異暦76~77年 ゲオメトリアの工場に勤務して、機械工学•電気工学を学ぶ。

異暦78年 自身の装備を製作し、各地を旅してフリーの傭兵として活動する。

異暦82年 ナイツロードのスカウトにより入団

異暦102年 現在

 

 ☆概要

 『交友関係』

「ベルベット」

 ☆お気に入りの後輩。

 珍しい見た目に興味を持ち絡むようになる。

入団後の実地訓練でのベルベットの担当でもあり、彼にとっては実戦を教えてくれた第二の師匠の様な存在。

共に任務や過ごす事も多く、互いの実力、能力を信頼し合える関係。

その他の人間性は彼からはヤバい奴判定されており、スパラが問題を起こすと苦情が大体彼にくる。

 

「ヒート」

 ☆かわいい後輩。

仲の良い女友達の関係。共に休日を謳歌してスイーツを食べる。彼女持つ底知れぬセンスや将来性を買っており、特に可愛がっている。

 

「ラビビ」

 ☆かわいい後輩。

 反応が面白いので会うたびにダル絡みしていており、訓練に付き合って遊んでいる。

 

「シェルト」

 ☆友人。

たまにテリナ支部に行ってはよく彼の所有物を壊したり好き勝手改造する。そしてキレられて修理の手伝いをさせられる。反省はあんましてない。

 

「RAIN」

 ☆友人?

 彼女に電気を注入してショートさせる。以降

ショートするかしないかのギリギリの電気を注入する遊びをしてる。7割失敗する。

また、勝手に改造しては一緒にいる竜族の人にキレられている。

 

「アルダ」

 ☆後輩。

ベルベット同様お気に入りの後輩。

戦闘訓練によく付き合ってるが、ノンデリでやかましいスパラは苦手意識を持たれてる。

まだまだ伸び代がある人物として気に入ってる。

 

「ウォーネス」

☆ペットと触れ合う感覚で撫で回してる。

彼女のスタイルの良さを理解してるので脳内で服のコーディネートをしたりしなかったりしてる。

恋人失踪の件に関してはとりあえず静観の立ち位置で見守っているが、取り戻すのは不可能だろうと心の中で思っている。

 

「リオン」

 ☆友人。

仲の良い女友達の1人。ギャル同士気が合うのか仲は良い。夜遊びとかはしないけど休日に遊びに行ったりはする。

 

「アルデス」

 ☆新人君

訓練場やフェダの講習で出会う少年。

彼の何かありそうな雰囲気を感じ取ったりするが何も分からんので、後方腕組み師匠ムーブをする遊びをしてる。

 

「フェダ」

 ☆教官さん

魔術が使えないにも関わらず、彼の講習や訓練生の中に混じって質問攻めをする。

そして追い出されるを繰り返している。

 

「クェイ」

☆過去の対戦相手。友人。

 フリーの傭兵時代に偶然遭遇して成り行きで戦う事になった人物。たまたまいたVICEを巻き込んだ戦闘は約1日以上続き、結果スパラの服が破れた事により戦闘続行が不可能になり引き分けとなった。

その後は会う頻度は非常に少ないものの友人として認識している。

勝負はスパラいわくアーマーを使えば勝ってたとのこと。

 

「チノ」

 ☆友人?

 クェイと戦った時に出会った獣人。

スパラ本人は覚えてないが「争」の派閥として戦った事あるかも知れないしないかも知れない。彼女がKRに入団した時も特に何も気にせず受け入れている。故郷滅ぼした派閥の構成員だったらしいけど、その時まだいなかったし同族のガルトロも友好的なので気にしてない。

 

もしもVICEのスパイなら容赦なく始末する事ができるとの事。

 

「ディープ」

☆過去に会った人物。

 フリーランスの傭兵時代に暗殺者時代の彼と遭遇する。要人の護衛任務にて遭遇しており、返り討ちにして撫で回してた過去がある。

ちなみにスパラ本人はその事を全く覚えてない。ちなみに要人の護衛は別の暗殺者によって失敗した。

 

 

「ナオ」

 ☆友人

仲の良い女友達の1人。初対面時にナンパされかけたが普通にあしらう。その後は仲の良い友人関係としてよろしくやってる。

 

「争の派閥の方々」

 ☆故郷滅ぼした人たち。

昔に終わった事なので気にしてなく、恨みとかも無い。派閥の幹部や構成員を討伐しできたので逆に向こうから恨みを持たれていると思われる。

 

 

☆能力&戦闘スタイル

 強い。魔族特有の高い身体能力•生命力を持ち合わせおり、戦闘経験も豊富なため判断力や優れた観察眼もある。しかし他者を指揮したりと隊長の適性は無い。

 生身の状態では能力と武器を使った接近戦メインの他、一部の強敵や戦況によってはアーマーを装備しレーザー砲や機銃などを使った戦法も行う。

 

能力名:帯電&放電(チャージ&バースト)

種別:エフェクト

 ☆効果

体内で電気を生成•蓄電し自由に放出する事ができる異能。電気を蓄積している間は身体能力、動体視力、反射神経が上昇する。また自身が触れた物に電気を帯電させる事も可能で、彼女の武装に纏わせで威力を上昇させれる。

 

彼女の生成する電気は機械類を動かすためのエネルギーとして使用する事もでき、外部から受けた電気も軽減し、吸収•蓄電も可能。

 

 ☆射程A

 ☆持久S

 ☆総評

 

 『装備』

名前:ブリッツウエポンズ

種別:バッグ ハンマー 斧 槍 機銃

長さ:

重量:

材質:

 ☆効果

 スパラが主に使う特製の変形武器。それぞれハンマー・斧・機銃に変形する。

普段はバッグの形で持ち歩いており、スパラの電気を流す事で変形できる。

 

 

 『装備』

名前:トールアーマー

種別:強化アーマー キャリーケース

長さ:

重量:

材質:

 ☆効果

 スパラ特製の重武装戦闘アーマー。強力なパワーと防御力を誇り、装着すると戦闘力が上昇する。レーザー砲やミサイル、シールドなど様々な兵器が搭載されている。

スパラの電流を動力にしており、彼女の高い身体能力により重装甲ながら高い機動力を持つ。

普段は支援ロボの「ユピー」の中に格納されているか、キャリーケースの形をしており、彼女の電流を流す事で変形・着用できる。

 

着用すると身長が2mぐらいまで伸びる。

 

 『装備』

名前:ケラウノス

種別:アーマー

長さ:

重量:

材質:

 ☆効果

 戦闘時に着用するスパラ特製のアーマー。

普段は支援ロボである「ユピー」の中に格納されており、有事の際にパーツが飛んできて電気を流す事で変形する仕様になっている。

 

アーマーには複数の形態が存在しており、戦況に合わせて変化させる事が可能。

各形態は性能を一点特化させたような変形をしており、非常に強力。汎用性は低く使い所を見誤ると逆に戦闘力を下げてしまう諸刃の剣。

 

上記の装備と同時併用する事も可能だが、スパラの電力を動力として動き、燃費が悪く、装備の出力を維持したまま長時間の戦闘は行えない。

 

形態一覧

殴 パワー特化

速 スピード特化

飛 空中機動特化

放 射撃特化

雷 異能特化

斬 斬撃特化

盾 防御特化

 

 

 『装備』

名前:ユピー

種別:ロボ

長さ:全長約3m程

重量:

材質:

 ☆効果

 スパラが製作したハリネズミ型の支援ロボ。

フリー傭兵時代に装備の運搬用として製作したロボであり、KR入団後は様々な機能が追加されている。高性能なAIを備えており言葉を発する事はないが、命令や戦況を理解して的確に動く事が可能。

主に装備や異能で使用するバッテリーの運搬の他、背中の針は砲台や避雷針としても機能しており、支援砲撃が可能。

自衛能力は低くないが、動きが基本的に鈍いので戦闘時には離れてステルス状態で待機している。

 

 『戦闘能力』

 ☆精神S

 ☆技術S

 ☆体力S

 ☆総評S

シリウス 設定

 『基本情報』

名前:シリウス•ライト

異名:星雨 天星 宇宙の魔女

出身:パンタシア

所属:KR本部 訓練科 教官

種族:人間

Lv:A+

性別:女性

年齢:??

生年月日:不明

身長:164cm

体重:56kg

一人称:私

二人称:あなた

好きなもの

本 図書館 魔術研究 読書 発表する予定のない論文作り 格ゲー 星 夜 宇宙 星座 

サンドウィッチ 片手で食える食べ物 スライスチーズ レタス ジュース(ドリンクバーでごちゃ混ぜにしたやつ)  そば うどん

 

嫌いなもの

幽霊 豆類 ぶどう 表情を変える VICE  過去 酒類(特にワイン)

 

 ☆概要

KR本部に所属する魔術師。丸メガネと戦闘時に現れるヘイローが特徴。若い女性の姿をしているが実年齢は不明。常に何かしらの本を持ち歩いている。

 

KRでは訓練科の教官として所属しており、魔術関係を担当している。基本的に魔術についての座学を行う事が多く、指導も丁寧で分かりやすいため教え子からの評判は良い。

実技の授業も評判が良いが、一部の人物に対する苛烈なスパルタ教育をする事で有名である。

 

彼女の戦闘スタイルから「星雨」の異名を持つ。

 

 ☆人物

礼儀正しく理性的な性格。誰に対しても丁寧な言葉使いを崩さない。表情を変えるのが苦手で常に無表情なため、言葉使いも相まって中々に圧がある。

 世間知らずであり天然。時折謎の言動をして教え子を困惑させる事も多い。

 

無類の本好きであり、常に本を持ち歩き暇さえあれば本を読んでいる。休日には基地の図書室にいる所を目撃されている。魔術の研究も趣味で行っており、研究をして一人で論文を作っては1人でニヤついている。そのため外出は任務でない限り、外に出ることは無い。

 

元々は親VICE派の両親の元、才能を見出されスパルタ教育を行なわれた過去がある為、自身の訓練方針にも影響されており、才能のある教え子に対しては無意識にスパルタ教育を行う癖がある。

 

かと言って才能のない訓練生を無碍に扱う事はせず、その者に合った訓練を行ってくれる。

 

 

 

 『経歴』

 ☆略歴

異暦52年 誕生

異暦59年 特殊体質が判明して魔術の教育が始まる。

異暦67年 VICEの襲撃によって自身を除く家族が全員死亡。

さすらいの魔道具技師のツヤナと出会う。

その後ガルドーラで魔術の研究者として活動する。

異暦90年 ツヤナの勧めでナイツロードのパンタシア支部に入団。傭兵として活動する。

 

異暦95年 支部から本部へ異動。本部の魔術教官になる。

異暦98年 ツヤナの代わりに入団してきたベルベットの担当教官になる。

異暦102年 現在

 

 

 ☆概要

パンタシア北部の親VICE派の貴族「ライト家」の家系で誕生する。先天的に膨大な魔力を保有する体質から、将来優秀な魔術師としてVICEに売り込もうとする両親により、外界と遮断され徹底的に魔術についてのスパルタ教育を施される。

 

魔術師として順調に成長するが、家を認知していなかったVICEの襲撃により両親をはじめ関係者が死亡。シリウスただ1人が生き残りVICEに入る気も無くなり、目標を失い自暴自棄になる。

 

1人どこにも属さずパンタシアやマギーアを放浪していると、ツヤナという魔道具技師に出会う。彼女の自由に好きな事をして生きる姿に感化されたシリウスは、教育の過程で好きになっていた魔術の研究者になる事を決めその道に進むようになる。

 

何年か経った頃、自身の元を訪ねてきたツヤナの勧めにより、傭兵団ナイツロードに入団。

数年間傭兵として活動した後に、本部の魔術教官となる。

 

 

 

 『交友関係』

「ベルベット」

 ☆教え子。弟子

ベルベットが訓練生時代の教え子。基本的な戦闘技術は備わっていたため、魔術師としての応用技術や知識、戦術を教えた。友人であるツヤナからはベルベットの事は彼の入団前から聞いており、事情を把握している。その為、彼の体質をいい事に教え子達の中でも飛び抜けてスパルタ教育を行なってる。訓練生を卒業した後も交流を続けており、授業の助手役や身の回りの世話をさせてたりする。

 

「ツヤナ」

 ☆親友

古くからの旧友。いつからの関係かは両者共に語らないが、関係は良好。自暴自棄になっていた自分に生き方を教えてくれた人として自分からは出さないが、彼女に対して恩義を感じている。

昔に数回彼女と戦った事があるが全戦引き分けに終わっている模様。KRに入団したのも彼女の勧めであるが、最近は彼女の身代わりとして入団させられたと思うようになった。

 

「リリ」

 ☆教え子

教え子の一人。才能ある魔術師である為、彼女にもスパルタじみた訓練を行っている。

ベルベットとも仲が良い事から彼女との交流も多く、任務時に気に掛けてたり時折部屋の掃除をさせている。

 

「アリュセイ」

 ☆知人。

ツヤナの友人である為関係が悪いわけでは無いが、友達の友達みたいな感じなのか二人きりになるとちょっと気まずい雰囲気になる。

 

「ルヴァ」

☆教え子

自身の教え子の一人。エネルギー補給の為に食べる影響で太りやすいのを見て「大変そうだな」という風に感じてる。

自分は食べても太らない体質なので正直気持ちはあんま分かってない。

 

「」

 

「教官組」

 ☆同僚。

自身の専門外の分野の教官が多いが、それぞれ能力は高く評価しており、関係は良好。

 

☆能力&戦闘スタイル

自身の魔術による高密度の魔弾の弾幕と、様々な手札を持つ星の魔術による中•遠距離タイプの魔術師。魔術師にありがちな弱点である近接戦闘も本職ほどではないものの、対応できるなど隙が無い。

 

教官職らしく、観察眼や対応力にも優れており、敵の弱点を探ったりや高度な分析もできる。

 

 

能力名:スターゲイザー

種別:魔術

 ☆効果

星や宇宙の現象に関する魔術を操る。

隕石を降らせたり範囲内の重力を操る、爆発など、強力で多様な魔術を扱う事ができる。

強力な魔術だが、高度な技術と膨大な魔力が必要であり、生半可な技術と魔力量では戦闘を行う事は不可。

 

 ☆射程

 ☆持久

 ☆総評

 

能力名:光輝の星

種別:ヘイロー

 ☆効果

シリウスが魔力を使用する際に現れる星型のヘイロー。ヘイローには膨大な量の魔力が貯蔵されており、出現する事でヘイローの魔力が彼女に供給される。このヘイローによる魔力供給により彼女の戦法が成り立つ。

ヘイローが消えてる状態では、大気中の魔力を少しずつヘイローに貯めている。

 ヘイローは誰でも視認する事が可能だが、干渉することはできず、破壊は不可能である。

 

このヘイローの影響で老化が遅く、肉体を若く保っていられる模様。

 

 ☆射程なし

 ☆持久S+(ほぼ無いが魔力切れまで)

 

 『装備』

名前:星導の書

種別:魔道書

長さ:

重量:

材質:

 ☆効果

 シリウスが持ち歩いている本。所有者の魔力効率を上げる効果と詠唱や発動短縮の効果がある。

また、魔力を通して遠隔操作を行い、本から魔術を放つ事も可能。

 

 『戦闘能力』

 ☆精神A

 ☆技術S-

 ☆体力A-

 ☆総評A+

モルガン 設定

 『基本情報』

名前:モルガン

異名:古の魔女

出身:竜騎世界ブリテン

所属:VICE 「争」の派閥 顧問

種族:人間

Lv:S+

性別:女

年齢:100歳超(肉体年齢20代)

生年月日:4月30日

身長:167cm

体重:

好きなもの

 忠実な部下 素直な人間(扱いやすい) りんご みかん 羊 音楽 強者 支配 強大な力 

他者を屈服させる事 魔術 

 

嫌いなもの

 竜 アーサー 円卓の騎士達 支配される事 

裏切り 自分の支配下から逃れること 低脳 弱者

 

一人称:私

二人称貴方

 

 ☆概要

竜騎世界ブリテンを支配していた魔女であり、キャメロットの元宮廷魔術師。現在はVICEの「争」の派閥に所属し、顧問として活動している。

 

ブリテンの世界で初めて聖杯を発見し、その水を飲んだ人物。それにより強大な力を得た事で不老長寿となっており、見た目は若々しい美女だが実年齢は100歳を超えている。

 

ユースティアに来てからは瓦解寸前だっ「争」の派閥を立て直した実績を持つ。顧問として所属し、派閥の運営を行わない王に代わり全権を握り派閥を動かしている。

ユースティアに散らばった円卓の騎士達の抹殺とアーサーを見つけ出す事を目的としている。

 

 

 ☆人物

誰にでも友好的でどんな時でも柔らかな笑顔を絶やさない慈愛精神に溢れた人物。周囲への気配りもでき周りからの信頼は非常に厚い。

 

が、それは表向きの性格であり本質は冷酷で傲慢。非常に高い知能を持っており、それ故に高いプライドを持ち自身より能力の低い人物を全て見下している。狡猾な面もあり、目的の為なら手段も選ばずあらゆる非道を犯してても目的を達成させる。

他者を操る事に長けていて、高い人身掌握能力とカリスマを持ち、彼女の本質を知りつつも彼女を慕う者は多い。

 

異常なまでの支配欲と執着心を持っており他者を屈服させ、支配下に置く事を史上の喜びとしている。反対に自身に反発する者や自身の支配下から離れる事を許さず、徹底的に排除しようとする。

 

 

 『経歴』

 ☆略歴

竜騎世界ブリテン

妖暦272年 小国の小さな街で誕生する。

妖暦294年 住んでいた街が敵国に襲撃され支配される。モルガンは奴隷として過ごす。

 

妖暦295年 国から逃げ出す。森の奥地にて聖杯を発見、聖杯の水を飲み力を得る。

その後ブリテンを支配する為、各国の侵略を開始する。

 

妖暦300年 ブリテン全土の支配を完了させる。オークニーを建国し支配する。

 

魔暦60年 ブリテン各地に「竜」が出現。オークニー各地を襲撃され壊滅的な被害を受ける。

モルガンは表舞台から姿を消す。

 

魔暦62年 水面下で「竜」に対抗できる力を持つ「騎士」を育て始める。

 

魔暦157年 「竜」と「騎士」達との戦いをけしかけ「竜騎戦争」を起こす。

 

竜騎暦30年 自身の力を分け与えた6匹の邪竜を作り出す。ブリテンの6大国に邪竜を送り込み大国を掌握、裏で国々を支配し、ブリテン統一の準備を行う。

 

竜騎暦50年 アーサーと呼ばれる騎士が邪竜の一匹を討伐。その後も残りの邪竜達も討伐されてしまう。弱体化したモルガンは活動を制限される。

竜騎暦51年 自身の子であるモードレッドが誕生。

 

竜騎暦55年 素性を隠しキャメロットの宮廷魔術師として入り込む。同時に息子であるモードレッドをアーサーの養子する。

キャメロットを崩壊させる為、水面下で工作を行う。

 

竜騎暦67年 自身の障害となる円卓の騎士ランスロットブリテンから追放させる事に成功する。

 

竜騎暦70年 キャメロットが衰退する中モードレッドを唆し叛逆させ、アーサーの正体を暴露させる。

キャメロットの終末戦争が勃発。モルガンはモードレッド陣営として参加。最終的にアーサーに致命傷を与える事に成功させるが、同時にブリテンの崩壊も始まってしまう。

聖杯を持ってユースティアに転移する。

 

異暦60年 ユースティアのリーベルタースに転移。英雄機関などに目をつけられない様密かに活動する。

 

異界68年 ユースティアに来襲した「争」の派閥と接触。弱体化した王に聖杯を渡し、派閥の顧問としてVICEに加入する。

 

異暦102年 現在。

 

 ☆概要

 

 

 『交友関係』

「アーサー」

 ☆宿敵

自身の野望を妨害する宿敵。全盛期の自分にも匹敵する力を持つ敵として最重要の警戒をしており、真正面からではなく弱体化させてる方法をとった。

結果的にアーサーに致命傷を与える事に成功したが

 

ランスロット

 ☆宿敵。

自身の野望を妨害するであろう宿敵。彼が聖杯の作り出した抑止力だと気づき、彼をユースティアに転移させる。

ユースティアで再開した時も同じVICEとして表面上は協力はしているが、隙あらば抹殺しようと考えている。

 

「モードレッド」

 ☆息子

唯一の息子。周囲から関係は良好には見えるが親としての愛情は無く、将来のキャメロットを崩壊させる為の道具としか思ってない。

 

「マーリン」

 ☆宿敵

同じ宮廷魔術師。マーリンには正体を知られており、キャメロットを崩壊を企むモルガンとは水面下で牽制し合っている。

 

「円卓の騎士達」

 ☆排除対象

敵。アーサーの意思を受け継ぐ者達として自身の障害となるとして派閥を使い排除しようと企む。

 

「ジェイド」

 ☆王。

自身が使える王。彼からは派閥の運営を任されており、自身の好きな様に出来る事に感謝していたりする。強大な力を持つ彼を利用して自身の国を再び作ろうと目論む。彼女が数少ない対等に接する人物。

 

「シデン」

 ☆部下

「争」の派閥に所属する部下。派閥の活躍を聞いてやってきた加入希望者。腕試しとして彼女に戦いを挑まれ相手をし、屈服させる。

 

彼女の部下は優秀な人材が多かった為、戦死した時には彼女の死を惜しんだ。というより派閥の損失として惜しんだだけで彼女本人に対しては特に気にしてはいない

 

「チノ」

 ☆元部下 裏切り者

「争」の派閥に所属していた元部下。シデンの部下だったが後に派閥を裏切りKRに寝返った人物。自身の支配下から逃れる事を嫌うモルガンからは怒りを買っており裏切り者として排除対象としている。

 

「ビリー」

 ☆部下

彼の噂を聞いてスカウトした人物。自身が使わない銃の技術を習得したいなとか内心思ってる。

 

「ジル」

 ☆部下

先代幹部の地位を引き継いだ人物。先代幹部との関係性は知らないし特に知ろうとはしていない。彼の趣味に関しては普通に引いてる。

 

「オニワカ」

 ☆部下

上司と部下という関係。自身に従順ではあるが特別な関係ではない。

というか部下なんだから上司に武器を献上するべきでは?とか思ってたりする。

 

「ルドルフ」

 ☆部下

幹部の1人。ブリテンでは見なかったタイプの種族である為、個人的に興味津々。

 

獅子王

 ☆部下、苦手意識。

幹部の1人。雰囲気が円卓の騎士達を彷彿とさせるので内心苦手意識を持ってる。

それとは別にしっかり実力は評価している。

 

 

「黒悪魔 天使」

 ☆優秀な部下。

争の派閥の幹部「戦人」の2人。優秀な部下だと評価している為、裏切り者の追跡を命じてる。

 

 

「」

 ☆

 

 

☆能力&戦闘スタイル

 強力な魔術を扱った遠距離主体のスタンダードな魔術師の戦闘スタイル。多彩な魔術と道具によりあらゆる場面に対応する事ができ、近接戦闘も可能。

知略や観察眼にも優れ、相手の弱点や魔術の解析を行い自分のものにできる能力もある。

 

彼女の性格上相手を屈服させる為に実力差を見せつけるような、あえて周りくどい戦法を行い相手の心を折る戦法をすることが多い。

 

能力名:ザ•ルーラー

種別:ウルティマ

 ☆効果

竜騎世界ブリテンのあらゆる魔術を使用できる。全ての属性魔術の他にも攻撃、防御、強化、幻覚、催眠などの多岐にわたる種類の魔術を高度な次元で同時使用が可能。

また、ブリテン世界以外の魔術も解析、習得し自身の魔術に組み込むことが可能。

 

 ☆射程

 ☆持久

 ☆総評

 

 『装備』

名前:聖杖クリセイオー

種別:聖杖

長さ:

重量:

材質:

 ☆効果

モルガンが遥か昔に授かった「聖装」。 

あらゆる魔術の威力や効果を強化し、詠唱を短縮する事が可能。また相手の魔術を避雷針の様に杖に引き寄せ地面に受け流す効果を持つ。

 

 『装備』

名前: モーガン•ムインファウル戦車

種別:馬車

長さ:

重量:

材質:

 ☆効果

ブリテン13の秘宝の一つ。あらゆる道を高速で進む事が出来る魔法の馬車。目的地を決めた状態で走ると休憩を必要とせず一気に走る事が可能。

走行中は馬車と馬の防御力が上昇し攻撃を受け流す事が出来る。

 

基本的な移動はこの馬車を使用する。

 

 『装備』

名前:ブリテン13の秘宝

種別:魔道具

長さ:

重量:

材質:

 ☆効果

ブリテンで手に入れた様々な効果を持つ魔道具。自分で使ったり部下に貸したりしてる。

•竜を呼び寄せる角笛

•相手の魔力を吸収して、放出する魔剣

•状態を維持したまま保存できる宝箱

•死者をゾンビとして一時的に復活させれる大釜

•モルガンの馬車

•あらゆる武器を最高の状態に仕上げれる砥石

•相手の行動を制限する絞首縄

•はめた者の身体能力、魔法耐性を上昇させる指輪

•透明になるマント

•着る人が望む姿に変装できるコート

•チェスの兵隊を召喚する魔法のチェス盤

•食糧を複製できる壺

エクスカリバーの模造品

 

 

 『戦闘能力』

 ☆精神S

 ☆技術S+

 ☆体力S

 ☆総評S+

 

 

メディ

 『基本情報』

名前:メディ

異名:鉄薙の獣

出身:パンタシア 

所属: VICE「狂」の派閥 蒼瀑騎士団

種族:半獣人(熊)

Lv:A-

性別:女

年齢:17

生年月日:9月3日

身長:180cm

体重:89kg

 

好きなもの

 祖父 友達(ランスロット マリー) ヒョウガ 友達が喜ぶ事 蜂蜜 鹿(食用) 狩り

嫌いなもの

 孤独 意地悪する人 両親 友達を傷付ける者 

一人称:「私」

 ☆概要

VICE「狂」の派閥蒼瀑騎士団に所属する熊の半獣人。180cmもある体躯と片眼の眼帯が特徴的。元英雄機関の英雄だった祖父を持つ。

 

騎士団の中では新人ながら「七劔」であるスヴェルに匹敵する身体能力を持ち「騎士団長候補生」として副団長のヒョウガの直属の部下として活動している。

 

 ☆人物

純粋で穏やかな性格。幼い頃から殆ど人と会わずに生きてきた為、世間知らずで常識的な知識が抜けている。その生い立ちのため好奇心も強く、いろんな事に興味を持ってはよく騙される。その為よく同僚であるランスロットやマリーと共に行動する事が多い。

 

長年人のいない森の奥地で祖父と二人きりで過ごしていた為、友人を作る事に憧れており、特に獣人の友人を作りたがる。祖父からは最低限の礼儀作法は叩き込まれてはいるので目上の者に対しての口調は丁寧。

 

幼少期から自身が傷つく事や他者に暴力を振るう事、命を奪う事に一切の忌避感を持っていない。祖父によって無闇に他者を傷付けてはいけないと教えられているだけであり、命令や自己防衛などの理由さえあれば、友人や無関係の人間であれ躊躇なく他者の命を奪える。

 

過去に襲ってきた大人の魔族二人を素手で殺害しており、その時に右眼を失うも全く気にせず平然としてる様子から両親は彼女の異常性に気付き拒絶されている。

 

 

 『経歴』

 

 ☆略歴

異暦85年 誕生

 

異暦90年 家の留守番中に魔族の強盗が侵入。素手で返り討ちにし、片眼を失う。

 

その後住んでた地を離れ、パンタシアの森の奥地に住んでいる祖父の元へ預けられる。

 

異暦100年 祖父が病で他界。森から出れず一人孤独に過ごす。

 

異暦101年 彼女の元にVICE「狂」の派閥蒼瀑騎士団の副団長ヒョウガ一行と出会い勧誘され、騎士団に加入する。

 

 ☆概要

獣人の母と人間の父である両親の元で生まれ育つ。祖父は元英雄機関の英雄であるが、戦いを嫌う両親とは疎遠だった為、メディ自身も戦いとは無縁の生活をしていた。

 

ある日メディが一人で留守番中に、二人組の魔族の強盗が入り込んでくる。二人組は口止めの為彼女を始末しようと襲いかかるが、メディは右目を失うが二人組を素手で返り討ちにする。

 

帰宅した両親は、低級ながらも大人の魔族二人を殺害した事、右目を潰され、殺人を犯しても平然としている様子のメディの異常性に気付き恐怖。

 

両親はパンタシアに森に住む祖父の元へメディを預けて去ってしまう。それ以降祖父と共に二人きりで狩りをしながら過ごしていく。

 

祖父が病で亡くなり、一人になったメディは森から出る事も出来ず孤独に過ごす。

 

一年が経った頃メディの元にVICEである蒼瀑騎士団の副団長のヒョウガ一行が偶然やってくる。メディの力に目を付けたヒョウガにより騎士団へ勧誘される。

 

外の世界に出るキッカケを得たメディは騎士団に加入し「騎士団長候補生」として副団長のヒョウガの直属の部下として活動していく。

 

 

 『交友関係』

「ヒョウガ」

 ☆恩人 尊敬

自身を外へ連れ出すキッカケを作ってくれた人。騎士団の中だと一番尊敬してる。よく背中に彼女を乗せてる。

 

「スヴェル」

 ☆上司 尊敬

ヒョウガの上司。彼の思想についてはよく理解してはいないが彼女の事で同じく尊敬してる人。

騎士団に入団したての頃、過去に力負けした事がありその事に地味にショックを受けてたりする。

 

ランスロット

 ☆同僚 友達

ヒョウガと一緒にいた人物。同じ「騎士団長候補生」として共に行動する事が多く、メディは特に仲の良い友達として接している。

男子との距離感をよく理解してないので彼を困らせる事も。

 

「マリー」

 ☆同僚 友達

ヒョウガと一緒にいた人物。同じ「騎士団長候補生」として共に行動する事が多く、メディは特に仲の良い友達として接している。

戦闘でも共に行動する事が多く、世間知らずな自分を助けてくれる友達としてとても頼りにしてる。

 

「ラビビ」

 ☆友達?

戦場で出会ったKRの兎の半獣人。同じ半獣人かつ同じ肉弾戦を主体にしながら自分とは正反対の技術を重視する戦闘スタイルに興味を持っている。メディ的に親近感が沸いており友達認定をしてる。

 

「」

 ☆

 

 

☆能力&戦闘スタイル

 メディは並の獣人を遥かに凌ぐ圧倒的な身体能力と回復力や五感、オーラ量を持つ。

戦闘スタイルは武器やオーラで強化した肉体をを使ったシンプルな肉弾戦スタイル。

それによりあらゆる攻撃が決定打になり得る威力となり、強靭な防御力を誇る。

 

戦闘に関しては素人な為、知識や技術、経験は浅く相手の策に引っ掛かりやすい傾向がある。

 

 

能力名:オーラ

種別:エフェクト

 ☆効果

 獣人に多く見られる普通のオーラ。

身体や武器に纏う事で身体能力と威力を強化する事ができる。メディのオーラは並の獣人を遥かに凌ぐ量のオーラを持っている為、纏うだけで全ての攻撃が決定打となり得る威力を持ち、分厚い防御壁となる。

 

弱点はメディ自身がオーラの操作が苦手な為、

オーラを飛ばしたりする事が苦手。

 ☆射程 

 ☆持久

 ☆総評

 

 『装備』

名前:ストーンスラッシャー

種別:片手斧

長さ:

重量:

材質:

 ☆効果

 「岩薙」の異名を持つ祖父が愛用していた片手斧。マグナメタルと呼ばれる特殊な金属で作られており、名の通り岩を紙のように切り裂ける圧倒的な切れ味と硬度を持つ。

メディのパワーにも耐えれる強度を持っている為破損の心配無く全力で使用できる。

 

名前:弓矢

種別:矢

長さ:

重量:

材質:

 ☆効果

 メディが狩りで使っていた弓の矢。オーラの飛ばせない彼女にとって貴重な遠距離武器。彼女のパワーに耐えれる弓が無かった為、彼女は矢をそのまま投擲武器として使用していた。

昔から使っていた為精度は高く、通常の弓を使用するより高威力で長く飛ぶ。

 

 

 『戦闘能力』

 ☆精神A

 ☆技術B-

 ☆体力S

 ☆総評

 

ガウェイン(竜騎世界) 設定

 

『基本情報』

名前:ガウェイン

異名:太陽の騎士 炎の巨人

出身:竜騎世界ブリテン オークニー

所属:円卓の騎士団→竜騎団団長

種族:人間→機人

Lv:A+~S(人間時代)

     S~S+(現在)

性別:男

年齢:55歳

生年月日:

身長:180cm(人間時代)→260cm(現在)

体重:

好きなもの

 騎士道 正義 自然 太陽 火などの温かいもの 日光浴 平和 根菜 魚 手紙を書く事 対話 アーサー王 円卓の仲間全員 歳下 

強者 剣 許し

嫌いなもの

 悪 騎士団に反する精神 機械 腐敗臭 平和を脅かすもの全て 仲間の死 

 

一人称:「僕」

二人称:「君たち」

 

 ☆概要

異世界である竜騎世界ブリテンの騎士団「円卓の騎士団」の団長。実力者揃いの円卓の騎士達でも最強の実力を持つ騎士。

機械の鎧の様な身体をしており、2mを超える巨体を持つ。

 

元々は人間であるがブリテン崩壊時に機兵世界へ転移し、そこで機械の身体に改造されてユースティアに来訪した。

ブリテンでもその実力から円卓の切り札として兵器の様な扱いを受けていたが、機械に改造された事で本物の兵器となってしまった。

ユースティアのパンタシアに転移するも外見から炎の巨人として恐れられ英雄機関やKRなどと交戦する事もあった。

 

英雄機関やKRなどの組織には所属しなかったが、その強い正義感から対VICEとして戦う事も多い。

 

現在では僅かに再開した仲間達と共に散らばった円卓の騎士達を集め、ユースティアの何処かにいるとされる王と魔術師マーリンを探し出す事を目的としている。

 

 ☆人物

真面目で明るい好青年。特に正義感が強く、優しく誇り高い騎士道精神を持ち合わせている。

正義感が強すぎる故に、困ってる人物を放って置けず、様々な事に首を突っ込んでしまう。

しかもやたら感情移入するのでよく泣く。

 

その時と場所を問わずに行動してしまう所を他の仲間達から苦言を呈される事も多い。

しかし、真面目で他者に心から寄り添う優しさと正義感で周りからの人望は非常に厚く、「円卓の騎士団」結成時にも真っ先に団長として周りから推薦される程。

 

機兵世界でも人間を抹殺する機械兵として心身共に改造されるも、その正義感で支配を跳ね除け、人間の為に戦うという強靭な精神力も持ち合わせる。

 

ユースティアに転移した当初は無所属であったがその強い正義感で対VICEとして交戦する事が多く、その過程で出会った英雄機関の英雄やKRの団員など、意外とその手の人脈は広い。

 

 『経歴』

 ☆略歴

竜騎暦35年 ブリテン小国で誕生する。

竜騎暦50年 大妖精ウッドワス から「加護」を授かりアーサーの邪竜討伐の旅に同行する。

 

竜騎暦52年 キャメロットで結成した「円卓の騎士団」の団長に任命される。

 

竜騎暦70年 アーサー王の養子モードレッドが反乱を起こしキャメロットが戦場になる。

竜の大群と戦い致命傷を負い、マーリンにより異世界へ飛ばされる。

 

機兵暦??年 機械が支配する世界へ転移し、身体と持っていた聖剣を改造される。

一時期人間を抹殺する兵器となるが自我を取り戻し反旗を翻す。

 

機兵暦??年 世界にVICEが襲来し世界が滅亡。 ガウェインも戦うが敗走。ユースティアに逃げ込む事に成功する。

 

異暦85年 ユースティアのパンタシアの樹海に転移、遭難。円卓の仲間を探し、VICEと戦いながら放浪する。

 

異暦99年 わずかに集まった円卓の騎士達と共に「竜騎団」という小規模の騎士団を結成する。

 

異暦102年 現在

 

 ☆概要

ブリテンの小国で騎士の両親の間に生まれる。

両親に憧れ、自身も人々の為に戦う為に騎士を目指し日々特訓をしていた。森の中でガウェインの特訓場に現れた大妖精ウッドワス と出会い彼から戦闘の師事受ける様になる。

 

15歳の時にアーサーという人物が邪竜の1匹を倒したという知らせを聞き自身も参戦しようと向かう。途中師であるウッドワス から「人々の為に戦う」事を条件に加護を授かり、アーサーと出会い邪竜討伐に参加する。

 

全ての邪竜を討伐し新しく建国されたキャメロットの騎士として従事する。そんな中キャメロットで新しく騎士団を設立する事になり、ガウェインが推薦され「円卓の騎士団」の団長となる。

 

ある日アーサー王の養子であるモードレッドが反乱を起こし竜をキャメロットを巻き込んだ三つ巴の大戦争になる。ガウェインは竜の大群と戦うも日没の力が弱まる瞬間の隙を突かれ致命傷を負ってしまう。最終的にアーサー陣営が勝利するが、戦いの余波でキャメロットは焦土と化し、聖杯が暴走した事でブリテン世界が崩壊してしまう。マーリンによってわずかに残った仲間達と共にガウェインは別の世界に飛ばされる。

 

 

ガウェインは機械と人間が対立する機兵世界に転移する。彼のこの世界には無い力に目をつけた機械世界の支配者はガウェインを自身の手先として改造を行う。

心身ともに改造され機械兵器となったガウェインは一時的に自我を失い人間と戦っていたが、強い精神力と正義感で自我を取り戻し支配者に反旗を翻し人間側として機械兵と戦う。

 

2年後機械世界にVICEが襲来。VICEによって両陣営共に破壊の限りを尽くされ機械世界は滅亡。

ガウェインも抵抗虚しく敗走。仲間のほとんどは殺され、ユースティアへのゲートを発見し、1人ユースティアに転移する。

 

パンタシアの樹海へと転移したガウェインは情報を得る為にパンタシアの地を放浪。途中で出会った英雄機関やKRの者達と共にVICEと戦い、旅を続けていた。

 

旅を続ける中で、他の円卓の仲間達もユースティアに来てることを知り、彼らを集めてアーサー王とマーリンを探し出しキャメロットを再建しようと試みる。

 

現在は再開した円卓の仲間達と合流して「竜騎団」を結成。パンタシアとリーベルタースを中心に各地で他の仲間を探しながら傭兵団として活動している。

 

 

 

 『交友関係』

 

・ユースティア関係

 

「マキナ」

 ☆友人??

英雄機関経由で出会った人物。同じ機兵世界の技術力を保有しており、機兵都市に出入りする事も多い。都市の防衛戦にも参加する事もあり、たまに街の住民からはマキナ本人だと勘違いされがち。彼に下記のベルシラックの帯のパーツ製作やメンテナンス等を依頼している。

 

彼の本体と会った事のある人物の一人。

 

 

「ザイフリート」

 ☆友人

ユースティアに来たての頃、敵と勘違いして戦った人物。太陽の加護を発動した自身と互角の戦いを得て誤解を解き、以降は友人として接する。たまに共に戦場で戦う事もある。

 

英雄機関時代のマーハウスの話を彼からよく聞いていた。

 

「シェルト」

 ☆知人

機兵都市に出向いた時に遭遇。彼の所有するマシーン達を敵と勘違いして全部ぶっ壊した事から最悪の印象を持たれてる。

会うたびに申し訳なくなって気まずくなる。

 

「ヒート」

 ☆知人 弟子

機兵都市生まれの少女。同じ炎系として異能の扱いを教えてたりしてた。

彼女がKRに行ってからは教える事ができなくなってちょっと寂しく感じてる。

 

 

「ギルド」

 ☆宿敵

機械世界で出会った殺人機兵。

ガウェインが人間陣営に寝返った後に導入された機兵陣営の機械兵。

何度も戦闘を行ううちに自我を持ってしまい、宿敵とも言える関係になる。

 

ユースティアに転移後も敵対関係であり高い学習能力を持ってる彼を脅威に感じている。

 

 

・竜騎世界ブリテン関係

「ウッドワス 」

 ☆師匠。

ブリテンの大妖精の1匹。

自身に剣と戦いの術を教えてくれた師匠であり彼から強力な加護を授かる。

ガウェインは彼を師匠として非常に慕っている。ウッドワス 側も多くは語らないがガウェインの事を気に入っており関係は良好。

加護を授かる条件は「人々の為に力を使う」事。

 

アーサー王

 ☆敬愛する主君

邪竜討伐を達成した英雄であり仕える主君。

アーサー王の邪竜討伐に初期から参戦して討伐に大きく貢献した。彼女の正義感と強さを慕っており理想の王として誰よりも尊敬している。

 

ブリテン崩壊時に彼女の苦しみに気付けなかった事を後悔している。

 

「トリスタン」

 ☆

「円卓の騎士団」の団員であり、ユースティアでの「竜騎団」の団員。

 

「ケイ」

 ☆

「円卓の騎士団」の団員であり、ユースティアでの「竜騎団」の団員。

 

「ギャラハッド」

 ☆

「円卓の騎士団」の団員であり、ユースティアでの「竜騎団」の団員。

 

「ユーウェイン」

 ☆

「円卓の騎士団」の団員であり、ユースティアでの「竜騎団」の団員。

 

動物になれてよかったね!!

 

 

 

ランスロット

 ☆可愛い弟分

「円卓の騎士団」の団員。アーサーが連れてきたという事もあってか弟分として可愛がり、卓越した剣の腕も自分以上だと認めている。ランスロットも口が悪いが兄貴分としてガウェインを慕っている。

 

ユースティアでランスロットと再開した時も無事と知って泣いて喜んだ。

ランスロットがVICE入りした事は彼の性格を理解し察しており。戦場で敵として出会った時は容赦なく戦うが、彼が戻ってきた時は快く迎えようと考えている。

 

「パーシヴァル」

 ☆期待の新人。

「円卓の騎士団」の団員。新人王ギャラハットと共に騎士団に来た期待の新人。

彼が聖装を紛失した時もパーシヴァルを責めずに全力で事の収拾に協力した。

 

彼がVICE入りした事はかなり複雑な気持ちであり戦場で会う時は容赦なく戦うつもりではある。

 

「ガレス」

 ☆

「円卓の騎士団」の団員。正式な騎士団の団員では無いが、ガウェインは彼を同じ騎士団の仲間として扱っている。彼の料理のファンでありよく夜食を作ってもらっていた。

 

ユースティアで再開した後も彼の料理が食べれない事を嘆いていた。

 

コンスタンティン3世」

 ☆弟子

「円卓の騎士団」の団員であり見習い騎士。キャメロットの友好国から来た王子であり騎士団の見習い騎士として迎え入れた。

弟子として彼に騎士としての稽古をつけており、可愛がっている。

 

初対面時、竜との戦いで全身に返り血を浴びた状態で会った為、第一人称は最悪であった。

 

「モードレッド」

 ☆

「円卓の騎士団」の団員。モードレッドがキャメロットに来た当初からの関係で、ランスロットと同じく弟分として可愛がっていた。

 

アーサーや母親であるモルガンとの関係が良くない事やランスロットに対する嫉妬などをモードレッドから唯一相談を受けた事がある。

ガウェインは自身がもっと相談に乗っていればと彼の反乱を防げたのではないかと強く後悔している。

 

「マーハウス」

 ☆

「円卓の騎士団」の団員。自身の部下として接する事はあったが、仲良い訳ではないが、決して不仲ではなく、互いに確かな所や信頼関係はあると言った絶妙な距離感。

 

ユースティアで彼が死んだという事を聞いた時は静かに落ち込んだ。

 

が、後々KR団員経由で小型ロボとして復活した彼と再開。

 

「パロミデス&エーファ」

 ☆

「円卓の騎士団」の団員。

未熟な騎士見習いであるため、騎士道に反した事をしてしまう事や、彼が拾ってきたキメラに頭を悩ませたりしてた。

入団試験では合格ラインではなかったがトリスタンに説得されて合格にした。

 

ユースティアに転移後はKRに入団した彼らと再開したが、自分の姿を見てめちゃくちゃに引かれた。エーファに至ってはぶん殴られそうになった。

 

「ペリノア」

 ☆頼りになる仲間

「円卓の騎士団」の副団長。歳上で経験豊富であり、上に立つ者として未熟なガウェインにとって非常に頼りになる人物。

まだまだ甘い部分が目立つガウェインに代わり厳しい決断や、汚れ役を買って出てくれるところに申し訳なさを感じている。

女好きな所や元王子という事もあってか若干距離感に困っている。

 

「」

 ☆

 

 

☆能力&戦闘スタイル

 剣と炎を主体とした戦闘を得意とし、圧倒的な火力とパワーで敵を消し飛ばす。

肉体の変化により人間時代の繊細な剣捌きは無いものの、機械の体に変化した事で人間時代を越えるパワーと耐久力などの基礎ステータスの上昇や、変形機能による手数の多さも武器となっている。

 

 

能力名:願いの太陽

種別:エフェクト

 ☆効果

大妖精ウッドワス の加護によって授かった異能。ブリテンにおいて炎系最強の加護。炎と熱を操る事が可能で、日の出から徐々に自身のあらゆるステータスが上昇し日没に近づいて行くと徐々に下がる効果を持つ。

また上昇するのはパワーや炎の出力の他にも五感などの感覚機関までも強化される。

正午の1分間はあらゆるステータスが最高潮の状態になる。

 

日の出る昼間では絶大な力を持つが夜間ではステータス上昇効果が発動しない為、長期戦や夜間での戦闘は苦手とする。炎と熱の操作は昼夜関係なく使用可。

 

昼間に日光を直接浴びていると、日没を過ぎていても多少の時間ステータス上昇を維持できる。

 

またガウェインが発する炎と熱は植物の成長を促進させる効果を持つ。

 ☆射程

 ☆持久

 ☆総評

 

 『装備』

名前:太陽神の騎士

種別:肉体

長さ:

重量:

材質:

 ☆効果

ガウェインの機械でできた肉体。

2m以上の巨体と圧倒的なパワーを誇る。

高性能な戦闘補助AIや身体中に内蔵されたミサイルなどの兵器を装備されており、変形機能によって高火力の炎や熱の兵器を使用する事も可能。

 

 

名前:竜騎聖剣 ガラティーン

種別:聖剣

長さ:

重量:

材質:

 ☆効果

ブリテンにて大妖精ヴィヴィアンから授かった聖剣。熱と炎を吸収する力を持ち、任意のタイミングで放つ事ができる。

また邪悪な力を持つ炎を浄化する効果を持ち、他者を癒す炎を変化させる。

 

熱と炎を最大まで吸収すると、それらを消費し切る間擬似太陽として機能し夜間でも昼間のように辺りを照らす事ができる。この間はガウェインの太陽の加護が発動する。剣としても並の魔剣を凌駕する程の切れ味と強度を持つ。

 

 

ガウェインが機兵世界へ飛ばされた事でガラティーンも改造され巨大な大剣に変化し、盾や銃器に変形する機能が追加された。

 

 

名前:ベルシラックの帯

種別:衛星型支援機

長さ:

重量:

材質:

 ☆効果

 機兵世界に飛ばされ、改造された時にガウェインに備えられた巨大支援機。普段は周囲から気付かれないようにステルス機能で空中か地中に待機しておりガウェインの戦闘開始に応じて起動する。

 

機械化したガウェインの身体の予備パーツや兵器、変形用のパーツなどを格納しており、ガウェインが戦闘などで身体各部を破損しても新品のパーツが射出され交換できる他。

 

戦闘を補助する拘束具やガウェイン以外が使えるような一般的なサイズの武器なども収納しており、自衛機能も搭載されている。

 

滅んでしまった機兵世界の技術である為パーツの補充やメンテナンスが難しいのが難点。

 

 『戦闘能力』

 ☆精神S+

 ☆技術S

 ☆体力S+

 ☆総評S+